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ブラックムービー、ブラックスプロイテーションなどについて

映画秘宝3月号

2018年ベスト&トホホ10

今年も恒例となりました映画秘宝3月号「2018年ベスト&トホホ10」に参加させて頂きましたー。いえぇぇえええーす。私はまだ本誌を見ていないのですが、ネットに見事にネタバレがありましたので、それでチェックしたら、私のトップ10は全然ランキングに絡んでおりませんでしたー。あははー(笑ってごまかす)。っていうか、えぇええええ!私の①が入っていないことに驚きが隠せません。②と④は日本公開時期から考えて、来年枠ですね。毎年、アレもコレもと悩むのですが、今年は割りとスパっと決まりました。⑦はこれからブログにアップする予定ですが、⑨の『Sweet Country』は、ツイッターでも感想つぶやいておりませんし、ブログにもアップする予定はありません。なのでここでサラっと書きますが、1920年代のオーストラリアが舞台で、アボリジニの男性がどーーーーーーしようもない白人男性の下で数日働くことになってしまい、そこでやはりイザコザがあって... その末にアボリジニの男性が逃亡する羽目になり... という物語なのですが、逃亡劇が中々面白く、それがオーストラリアとは元々誰の土地だったのか?を痛烈に感じる作品でして、とても骨太な面白い作品。ベネチア映画祭で特別審査員賞を取っている。日本でこの映画を紹介しているのを見たことないので、書いてみました。あと写真で①をネタバレしている感じもしますが、まあもうどうせバレているでしょ?(笑)

そして、「ドラマ&配信・オブ・ザ・イヤー」にも参加させて頂いております。こちらはかなり悩み3作に絞りました。好きな作品と紹介したい作品を選んでみました。やっぱり①が最高に好きです。『9-1-1:LA救命最前線』もライアン・マーフィーぽく、派手で度肝を抜くようなストーリー展開で面白いので悩みましたが、③の方が好きかな?と③に。まだ日本未放映のシリーズにも面白いのが沢山あるので、選べないのが残念な所です。

映画秘宝 2019年 03 月号 [雑誌]

映画秘宝 2019年 03 月号 [雑誌]


という訳で、是非ともよろしくお願いいたします。


<しれっと追記 1/25/19>

ブラック・フィルムというサイトをやっているアメリカの映画批評家の2018年のトップテン。私のトップテンの⑧とこの方の7位が一緒!この作品、普通だと中々トップテンに入らないと思う。この時、私はもう原稿提出済だったので、見た時笑いました。ブラックムービー系が好きな人にはたまらないアクション映画なのかも?と。ブラックムービーじゃないんんだけど。渋カッコいい映画。この方とはその他色々被っております。

そんなこんなで、よろしくお願いいたします。なんでも売り切れするらしいので、まだ見かけましたらお早目に!