Cast >> Dwayne Johnson (Ray), Alexandra Daddario (Blake), Carla Gugino (Emma), Paul Giamatti (Lawrence), Ioan Gruffudd (Daniel Riddick), Hugo Johnstone-Burt (Ben Taylor), Art Parkinson (Ollie Taylor), Kylie Minogue (Beth Riddick) ...
Director >> Brad Peyton
Writer >> Allan Loeb, Carlton Cuse, Carey Hayes Chad Hayes, Jeremy Passmore, Andre Fabrizio
Producer >> Beau Flynn, Hiram Garcia, Tripp Vinson
Genre >> Action
Country >> USA
総合ポイント 3.5点/5点満点中
内容 >> 3 演技 >> 4 演出 >> 4 音楽 >> 3
Spectacular Special Effect end with corny writings
大学にて地震を研究しているローレンス(ポール・ジアマティ)は研究中にフーバーダムにて大きな地震に遭った。ロサンジェルス消防局でレスキュー隊のヘリコプターのパイロットであるレイ(ドゥエイン・ジョンソン)は、妻エマと離婚協議中でエマは新しいボーイフレンドと同棲を始めた。娘のブレイクはエマについていっており、レイは自転車をブレイクに届けた時にその事を聞きショックを受けた。ローレンスが大学に戻ると、サンアンドレアス断層で大きな地震になる事を突き止めた。その瞬間に大きな地震がやってくる。レイはちょうどエマと電話中の出来事だった。エマを救助し、エマのボーイフレンドとサンフランシスコに行ったブレイクを助けに向かうが...
ロック様がパパとなって子供を救うために頑張る系。『オーバードライヴ』に続いて2度目。今回の敵は悪い奴じゃなくて、自然との闘い!悪い奴らはケチョンケチョンに出来るロック様でも、自然となるとそうは行かない。苦難の連続。上手くはいかない。その自然の脅威の映像は凄かった。映画の世界はとんでもない所まで来たなと思った。ロサンジェルスもサンフランシスコもどんどんと壊されていく。そこに娘を助ける為に向かっていくロック様。さすがカッコいい。絵になる。様になる。説得力もある。演技も滅茶苦茶より上手くなっている。しかし物語や台詞がイマイチだった。冒頭の車運転している女性がお約束をわざと外していくのは面白かったが、その後はありきたり。何しろ、ロックの妻エマがムカつく!あーやだやだ!最後もお約束で、絶対「Build!」と思ったら、その通り。しかもお涙頂戴にしてしまったのが残念。
ロック様とスペシャルエフェクトはカッコよくて凄い!でもその他がダサい。特に物語が物凄くダサい。あ、ポール・ジアマッティはちょっとだけカッコいい。
(5/29/15:劇場にて鑑賞)