Kite / 日本未公開 (2014)
Cast >> Samuel L. Jackson (Lieutenant Karl Aker), India Eisley (Sawa), Callan McAuliffe (Oburi), Carl Beukes (Vic Thornhill), Tanielle Powell (Knock-Out Girl), Deon Lotz (Detective Prinsloo) ...
Director >> Ralph Ziman
Writer >> Yasuomi Umetsu (based on the film by), Brian Cox (screenplay)
Producer >> James Were, Anant Singh, Brian Cox, Moises Cosio
Genre >> Action
Country >> USA
総合ポイント 3.5点/5点満点中
内容 >> 4 演技 >> 4 演出 >> 3 音楽 >> 3
"I create a Monster, beautiful Monster"
経済が破綻した街で、既にセキュリティも破綻していた。男とエレベーターでいちゃついていたピンクの髪の女(インディア・アイズリー)。エレベーターに乗り合わせたお婆ちゃんが露骨に嫌味を言う。怒り出し、お婆ちゃんに暴力を振るう男。すると女は突然変異し、その男に銃弾をこめた。銃弾は地雷であり、時間差で爆発するのだった。その事件現場に着いたのが、カール・エイカー警部補(サミュエル・L・ジャクソン)だった。その特殊な銃弾はスペシャル・フォースにしか与えられていない兵器であった。先ほどのピンク毛の女はサワという名で、両親を殺した男エミールのあとを追っていたのだった...
梅津泰臣のアニメ「A KITE」を映画化。撮影に関しては予定していた監督が急死するなど紆余曲折があったが、サミュエル・L・ジャクソンはずっとプロジェクトから離れずに参加した。撮影は楽しかったと語るジャクソン。その感じは、ジャクソンがのびのびと演技をしている点で受け取れる。このような感じの映画は、ジャクソンのお得意ですし。女の子が銃や暴力で活躍する映画が好きな人たちにはたまらない映画である。主人公のサワ役の女優も過去をひきずっている感じが出ていて良かった。
こういう映画が好きな人にはたまらないだろう。でも先はちょっと読めちゃうかな?
(12/4/14:DVDにて鑑賞)