いやー、やっと見れた!我らの武道派兄貴マイケル・ジェイ・ホワイトせんせーの作品ですよ!しかも『Black Dynamite / 日本未公開 (2009)』でも一緒のバイロン・ミンズと共演♪ TV映画なんですが、UPtvという超マイナーなチャンネルのオリジナル作品。うちのケーブルにそんなチャンネルあったけ?と私も知らないくらい、あまり馴染みがない。調べたらあったらしい。という事で、見逃しておりました。というか、2012年なら忙しくて色んな所に飛んでいたから、もしかしたら観れなかったかも?と油断しており、でもDVDにはなるでしょーとなったけど、Netflixには入らなかった系。そしたらストリーミングはあった系!!という事で、うちのMJWせんせーとバイロン・ミンズがどんなアクションをかましてくれるのか!わーお!!って、実は超真面目な感動的なドラマだったりするのです...
1979年NYのブルックリンの病院で若い女性が子供を産んだ。肩に珍しい生まれながらのアザを持つその赤ん坊は母親とは違う女性と男性に、養子として生まれてすぐに引き取られた。そして2012年、ジョージア州サヴァンナ。人工透析をうち、腎臓の移植を待つ女性コンスタンス(リン・ホイットフィールド)が病院に居た。優しい息子のダグラス(マイケル・ジェイ・ホワイト)は、マッチする提供者が現れず移植が中々出来ない事にイライラしていた。ダグラスはシングルファーザーとして息子ジェイコブを育て、その母からレストランを引き継いでおり、オーナーとして成功していた。その病院で、母は一生懸命に清掃人として働いている一人の男性に気がつく。彼等のレストランでは暴力沙汰以外の元犯罪者を積極的に雇用し、社会復帰を促していたのだった。母はダグラスにその男性にも声を掛けてと促し、ダグラスはその男性に声を掛けた。その男性はベンジャミン(バイロン・ミンズ)といい、交通事故の罪で4年服役した男であった。レストランで皿洗いの仕事から始めるベンジャミン。その矢先に、マッチする腎臓の提供者が現れたとの連絡をダグラスが受ける。母の移植手術は成功するが、母は信じられない事実を目の前にしていたのだった...
真面目でしょ?私はもう逆の意味でドキドキしちゃいました。MJWせんせーとバイロン・ミンズが、突然ブラック・ダイナマイトとブルホーンになってしまうんじゃないか...ってね。まあこの映画には、彼等がブラック・ダイナマイトやブルホーンになる必要もない位、みんな善人なんですけどね!というか、ブラック・ダイナマイトとは間逆だと思ってもらいたい!エロいし、それで悪者を倒したこともあるし、いつも一人じゃなくて数人の女性とベットを共にしているブラック・ダイナマイトが何かやたらとドキマギしたシャイな役。お花をネットで選ぶMJWせんせーが最高にたまらなくキュート。あああーーん!この差ですよ、女性がヤラレてしまうのは!!
という事で、上のあらすじだけで勘のいい方なら、どうなるか予測出来るでしょ?予測どおーーーりの映画です。この映画を作ったUpTVっていうのは、どうやら感動作のみを放送・制作しているらしいので、そのとおーーーりの映画でしたよ。まあ普通に面白いです。で、なんでうちの格闘大好きなMJWせんせーとバイロン・ミンズがその主役に選ばれたのか、良く分かりませんが、実際に2人が仲が良い事と割りと似ているからかな?バイロン・ミンズも実は凄い武道派で、MJWせんせーに負けない位色々な帯をお持ちなのです!だからMJWとは仲が良いんですよねー。当たり前だけど、2人共にちゃんとドラマ映画にも出れるのだ!バイロン・ミンズと言えば『South Central / サウス・セントラル (1992)』だよねー!悪ーーい友達役。目の下のタトゥーね。というか、『ブラック・ダイナマイト』でもいい味出しているよね。この映画では普通に話しているけど、『ブラック・ダイナマイト』のブルホーンの声とか最高だよね。アニメシリーズ版でのタイトルコールは、ブルホーンだもんね!という訳で、『ブラック・ダイナマイト』のタイトル読みのように、この映画にサブタイトルをつけるなら「”Somebody's Destiny's Child” or "Who's your baby mama?"」って感じでしょうか?もちろんブルホーン声で読んでね。かしこ。
(4点/5点満点中:12/20/14:ストリーミングで鑑賞)