『12 Years a Slave / それでも夜は明ける (2013)』を興行的にも成功させたスティーブ・マックイーン監督。新作が続々と決まっており、2つの話題を続けて。
まず一つ目は、なんとあの伝説的な俳優であり歌手でありアスリートであり活動家でもあったポール・ロブソンの自伝映画を制作するという!本人がニューヨークで行われた式典に出席の際に明らかにした事で、ポール・ロブソンの映画は14歳の頃にロブソンの存在を知ってからの長年の夢であったという。ポール・ロブソンが可愛がっていた後輩のハリー・ベラフォンテもこのプロジェクトに参加する。ただベラフォンテがどのような形で参加するかはまだ分かっていない。タイトルや詳細などは分かっていない。
Steve McQueen to make film about Paul Robeson | Film | The Guardian
そして2つ目は、80年代にイギリスにて放送された『Windows』を映画化する予定。この作品は強盗で夫を亡くしたした3人の妻がもう1人の女性を加えて、4人で夫達が携わっていた犯罪業を継ぐという物語。マックイーン監督は、脚本と監督を担当する。『英国王のスピーチ』のイアン・キャニングとエミール・シャーマンがプロデューサーとして参加。
Steve McQueen’s Next Movie: Heist Pic Based UK Mini ‘Widows’ | Deadline
うほ!ポール・ロブソンの楽しみ!!