世間は就職難でもサミュエル・L・ジャクソンはいつだって働き者!という訳で、続けて新作2本のニュースを。
まずはカンヌ映画祭のフィルム・マーケットに出されていたのが、サミュエル・L・ジャクソン主演の「Barely Lethal」という作品。RKOが制作で、ブレット・ラトナーの制作会社ラット・エンターテイメントも制作に加わっている作品。「ファンボーイズ」のカイル・ニューマンが監督、ジョン・ダルコが脚本。ジャクソンは高校生(ヘイリー・スタインフェル)の刺客の元上司。
Cannes: Samuel L. Jackson Joins Hailee Steinfeld in 'Barely Lethal' | Hollywood Reporter
そしてもう一つの作品はジャクソンがアメリカ合衆国大統領を演じる「Big Game」。こちらの作品はフィンランド出身の監督ヤルマリ・ヘランダー(Jalmari Helander)の作品。ヘランダーは「レア・エクスポーツ 〜囚われのサンタクロース〜(2010)」という作品で国際的に評価を受け、今回初めて全編英語の作品に挑む。テロリストがエアフォースワンを攻撃し、13歳のシャイな少年が大統領を助ける物語。
Cannes: Samuel L. Jackson to Star in Actioner 'Big Game' | Hollywood Reporter