Cast >> Denzel Washington (Tobin Frost), Ryan Reynolds (Matt Weston), Brendan Gleeson, Robert Patrick, Sam Shepard ...
Director >> Daniel Espinosa
Writer >> David Guggenheim
Producer >> Marc D. Evans, Trevor Macy, Adam Merims, Scott Stuber
Genre >> Action
Country >> USA
総合ポイント >> 3.5/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 3 Music >> 4
I'll take it from here
トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)は元CIAだが、今は国際的な犯罪者として様々な人々から狙われていた。南アフリカで追いかけられた末に、アメリカ大使館に駆け込み自首。CIAが調査を進め、ケープタウンにあるCIAの隠れ家に入れられるが、そこでも何者かが襲ってきた。そこの管理をしているCIAの下っ端マット(ライアン・レイノルズ)と共に何とか逃げ切るが、それでも幾度も命を奪われそうになった。マットは深みにはまっていったのだった...
典型的なデンゼル・ワシントンのスリラー作品と言ってもいい。デンゼルは中々出てこなくて焦らされるが、出てきた瞬間から、画面には緊張が走る。ドキドキが続くスリル満点である。あのデンゼルだって57歳になったのに、銃を片手に走らせる、走らせる... そしてデンゼルは悪なのか善なのか... マットという若者は見たまま純粋な若者なのか... しかしそれらは観客に簡単に見破られてしまう。ひねりがあるのかと思ったらスカされる。せっかく広大な大地のあるアフリカが舞台なのに、アメリカ映画と変わらず大都会でカーチェイスを繰り広げる。
ドキドキハラハラで肩こりするけれど、内容をふと思えばどこかで観たようなデジャブ。そろそろ本格的な演技をするデンゼル・ワシントンにお目にかかりたい!
(2/18/12:劇場にて鑑賞)