マーリン・ブリスコーはNFLの黒人初のスターター出場のクォーターバック。そのマーリン・ブリスコーの自伝映画が作られている。本来のスターターのQBが怪我をし、バックアップも怪我... 元々はディフェンスとしてドラフトされたブリスコーだったが、そこでようやくクォーターバックとして出場を果たす。その年のブリスコーは14ものタッチダウンパスを成功させて、未だにデンバーでは破られていないルーキー記録を持っている。そのほかにもルーキーとして数々の記録を破ったが、なぜか次の年にデンバーから解雇。しかしその後にはマイアミに移り、スーパーボウルにも出場し優勝している。引退し、ブローカーとして成功したが、その後に麻薬に溺れて逮捕。しかし今はLAのロングビーチでボーイズ・アンド・ガールズ・クラブの責任者を務め、フットボールを教えたりもしている。
映画はとりあえず「The Magician」というタイトルで、すでにオフィシャルサイトも出来上がっている。
Barry Josephson to Produce Story of NFL's First Black Quarterback (Exclusive) | Hollywood Reporter
The Magician: A Film Based On The True Story of Marlin Briscoe