Cast >> Judith M. Brown (Sandy), Roberta Collins (Stoke), Jennifer Gan (Jeff), Pam Grier (Alabama) ...
Director >> Gerardo de Leon
Writer >> David Osterhout, James H. Watkins
Producer >> Ben Balatbat
Genre >> Action
Country >> USA
総合ポイント >> 3.5/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 3 Direct >> 4 Music >> 3
Pam got a switch!!
ジェフ(ジェニファー・ガン)は犯罪者の恋人に騙され、フィリピンの女刑務所に行くことになった。その中では、別のアメリカ人であるサンディ(ジュディス・ブラウン)やストーク(ロバータ・コリンズ)も居た。しかし彼女達アメリカ人の囚人は、看守であるアメリカ人でアラバマ(パム・グリア)にこっぴどく虐げられていたのだった... 同じ独房に入っていた唯一のフィリピン人と共に4人で脱獄を図るが...
パム・グリアのデビュー3部作の1作品。いずれもフィリピンが舞台で、刑務所が舞台。今回はなぜかパム・グリアがいじめる側。なので残念ながらパムの本来の良さは発揮されていない。しかし、映画としてのラストが素晴らしい。ラストシーンだけは印象的。それまでは、そうたいした事はない。でもラストがとっても納得なのである。そうでなくっちゃ!と思わせる終わらせ方。ストークを演じたロバータ・コリンズが良い。
終わり良ければ全て良し...なのか、最後が良いので、なんだかいい映画を観た気分になってしまう。でもよくよく考えると、そう面白い映画だった訳じゃない事を思い出す。
(12/16/11:DVDにて鑑賞)