いよいよオスカー戦線もヒートアップしてきた模様。「The Help / ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 (2011)」でオスカーの助演女優賞へ早くも立候補していたのが、この映画でコミカルな役を演じたオクタビア・スペンサー。今週は彼女のニュースが沢山出てきた。まずは、第23回パーム・スプリングス国際映画祭賞にて、ブレイクスルー・パフォーマンス賞を受賞する事になった。今年もっとも活躍を見せた俳優に贈られる賞で、以前はジェニファー・ハドソンやマライア・キャリーやフリーダ・ピントーやマリオン・コティヤールに贈られている。式典は1月5日から16日まで開催される。
Octavia Spencer To Receive Breakthrough Performance Award - blackfilm.com/read | blackfilm.com/read
そしてそのような活躍のきっかけになった「The Help / ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 (2011)」のミニー役は、Mo'Nique (モニーク)やジェニファー・ハドソンやクイーン・ラティファと争った事をアンダーソン・クーパーの番組に出演し明かした。しかし元々監督のテイト・テイラーと知り合いで、スペンサーの性格を知っていたテイラーがミニー役にキャスティングしたとの事。
やっぱりあの役は「ビックママ」的なメイドを意識して作られたんですねー。