去年に人気雑誌「ヴァニティフェア」がこれから期待されるハリウッド俳優という事で「A New Hollywood」という特集を組み、そこに掲載されている女優は全て白人女優だった。それに反発して出来たのが、「フェアレス」という雑誌の「Class of 2010」という特集。彼らはわざとヴァニティフェアと同じ9人の女優を黒人人気若手女優の中から選んだ。今年は女優だけでなくて男優も含めた8人が「Class of 2011」に選ばれている。選ばれたメンバーは下の写真の左からケイシャ・ナイト・プルマン（以前はコズビー・ショーで末娘を演じ、今はタイラー・ペリーの作品等に出演）、ホゼア・サンチェス（人気TVシリーズのザ・ゲームに出演）、アニー・アイロンゼア（TVシリーズのチャーリーズ・エンジェルス）、ランス・グロス（Our Family Wedding / マイファミリー・ウェディング (2010)）、タチアナ・アリ（以前はフレッシュ・プリンス・オブ・ザ・ベルエアーでBrother / Brother (2001)にも出演）、コービー・ベル（TVシリーズのザ・ゲーム）、ジョイフル・ドレイク（TVシリーズのレッツ・ステイ・トゥギャザー）、クリスチャン・キーズ（Madea Goes to Jail / 日本未公開 (2006)）が選ばれた。
今年のヴァニティフェアは凝りたのか、アンソニー・マッキーとラシダ・ジョーンズを表紙にしている。
