Cast >> Conrad Clifton (Rippa), Onira Tares (Monique), Chris Burns (Jay), Errol Sadler (Maestro), D.R.E.S. Tha Beatnik (Mighty Mouth), Taurean Blacque (Blue), Muta'Ali Muhammad (Heat), Sarah Cooper (Sabrina) ...
Director >> Laron Austin
Writer >> Martin L. Kelley, Eddie Davis Singleton
Producer >> Martin Kelley, Eddie Singleton, Cassius Weathersby
Genre >> Drama
Country >> USA
総合ポイント >> 3.75/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
Beat
リッパ(コンラッド・クリフトン)はアトランタの大学に通いながら、幼稚園の頃からの親友ジェイ(クリス・バーンズ)と共に音楽プロデューサーを目指していた。しかし大学の授業料の支払いを追われ、子供の養育費の事で子供の母親と揉め、以前に作ったビートを盗作されたり、大事な音楽機材を盗まれたりと散々な目に遭っていた。そんな中、大学で映画を勉強しているモニーク(オニラ・タレス)がヒップホップのドキュメンタリーでリッパを撮りたいと言ってきた。リッパは優勝すると日本行きと大金が貰える「ビートの鉄人(Iron Chef Beat Battle)」に全てを掛ける...
タイトルからてっきり巷に蔓延るダンス青春映画の1つだと思っていた。いってしまえば、ダンスを音楽プロデュースに変えただけではあるのだけど、そんなに悪くもなかった。何ていうか「8マイル」みたいな感じでもある。主人公のリッパが絶対に悪い方になびかないのも前向きで良い。主人公とヒロインのモニークの魅力に頼る部分は多いけれど、青春映画にありがちな小っ恥ずかしさは無く、チャーミング。でも物語は有りがちなのが残念。
それにしても色んなバトルがあるんですね。
(7/10/11:DVDにて鑑賞)