カンヌ映画祭のゴールデンカメラ賞を獲得した「Hunger / ハンガー (2008)」等で知られるイギリス監督のスティーブ・マックイーンが、「American Gangster / アメリカン・ギャングスター (2007)」等で知られるキウェテル・イジョフォーと共に「12 Years a Slave」を映画化することになった。「12 Years a Slave」は、自由人だった黒人のソロモン・ソーサップが罠にはめられ12年間奴隷として働かされた実話を元にノーサップが書いた自伝。実は1984年にはTV映画「Solomon Northup's Odyssey / 日本未公開 (1984)」として映画化も既にされている作品でもある(しかも監督はあのゴードン・パークスだ!)。制作にはブラッド・ピットの「Plan B」が務め、作家としても知られるアメリカの「Red Tails / 日本未公開 (2012)」等で知られるジョン・リドリーが脚本を担当する。
スティーブ・マックイーンとキウェテル・イジョフォーとは見てみたかったコンビ!楽しみ。しかも1984年のテレビ映画も最高だったので、益々期待は高まるばかり!!