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Horrible Bosses / モンスター上司 (2011) 881本目

いい大人になると誰でも上司という厄介な存在が出現する。私もいちよう会社というモノに属したことがあるので、上司が居た。でも独身時代に働いていた所の上司はそんなに嫌いじゃなかったね。別に尊敬まではしてなかったし、好きではなかったけれど、嫌いじゃなかった。今思えば中々の上司だったと思う。この人位かな?学生時代にもバイトとかで色んな所に属したけど、嫌な上司は多かった。世の中には嫌な上司は沢山いる。うちの親父さんの上司とか目にしても、尊敬できる人はまあ居なかったね。最悪なのが配偶者の我々にまで迷惑をかけてくるような上司。居るんだよね。ムカつく人が上司になれるんじゃないか?と思うほど。ムカつく上司は何やってもムカつくと思っている人に薦めたい映画。君のムカつく上司を映画で代わりにやっつけてくれるよ!

まあ映画では大体そうだけど、ここでも3人の男性が主人公。彼等はそれぞれ最悪な上司の下で働いている。ジェイソン・ベイトマン(ティーン・ウルフTOO!!)の上司はケビン・スペイシー。これが嫌な上司の典型的なんじゃないかな?性格も悪くて、しかも後輩に仕事させておきながら自分の手柄にしちゃうパターン。最悪ですよ。もう一人は素敵な社長のドナルド・サザーランド(24パパ)で幸せだったけど、息子が跡継ぐ事に。その息子がコリン・ファレル。バカ息子なんだ。見事に。そして最後はモロにエロいジェニファー・アニストンからセクハラを受けている歯科助士の男性。女性からのセクハラでしかもジェニファー・アニストンなら、エエやん!俺が代わりたい!って思うかもしれないけど、それはそれで大変。で、3人は子供みたいに集まって、ムカつくから殺しちゃえ!と相談。でも自分達の手は汚したくないと、車のカーナビのサービスでインド系?中東系?の電話交換士から紹介されてスラム街のバーに行く。そこで出会ったのが、ジェイミー・フォックス演じるマザーファ○カー・ジョーンズ。3人の話を聞いて外に呼び出して商談。けどこのマザーファッ○ー・ジョーンズは3人にアドバイスしただけ。でもそのアドバイスは一理あるかも?と3人がずっこけながら殺人を... なのですが... 面白いです。全然観客の想像通りなんかに話は進まないです。とにかくケビン・スペイシーが好演。しかもイキイキと演じてましたね。ほんとーーーーーに嫌な男。最低!!!だから余計に面白いんですよね。逆にジェイミー・フォックスはもっと凄みがあっても良かったかなー。テリー・クルーズの方が適役だったかも??

面白いシーンや台詞も多い。説明しちゃうと面白く無くなっちゃうけど、Men Seeking Menの所とかジェイミーの台詞の映画のタイトルとか面白かったですねー。それを聞いたデールだったかな?が「イーサン・ホークの映画だって!!」とか最高でしたね。主役の3人も中々。

あー、それにしてもスッキリ!世の中のムカつく事をスッキリと笑い飛ばしました。しかもラストが良い!!高岡蒼甫君にもおススメしたいです。今回の事もこんなハリウッド映画のお約束みたいに悪者が自ら滅んで、ハッピーエンドになればいいんですけどね...中々言いたい事すら言えない世の中なんて、マジにポイズン...ですわ。

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(4点/5点満点中:劇場にて鑑賞)