アカデミー賞の外国語部門にエントリーした各国66カ国から集まった作品の中から9作品が選ばれた。アルジェリア、カナダ、デンマーク、ギリシャ、日本、メキシコ、南アフリカ、スペイン、スウェーデンの9作品。南アフリカからは「Life, Above All / 日本未公開 (2010)」という、カンヌ映画祭でも公開されたカナダの作家アラン・ストラットン 「Chanda's Secrets（沈黙のはてに）」が原作の作品。日本は去年公開され話題を集めた「告白」をエントリーし、無事に9作品に残った。
- Algeria, “Hors la Loi” (“Outside the Law”), Rachid Bouchareb, director;
- Canada, “Incendies,” Denis Villeneuve, director;
- Denmark, “In a Better World,” Susanne Bier, director;
- Greece, “Dogtooth,” Yorgos Lanthimos, director;
- Japan, “Confessions,” Tetsuya Nakashima, director;
- Mexico, “Biutiful,” Alejandro Gonzalez Inarritu, director;
- South Africa, “Life, above All,” Oliver Schmitz, director;
- Spain, “Tambien la Lluvia” (“Even the Rain”), Iciar Bollain, director;
- Sweden, “Simple Simon,” Andreas Ohman, director
この作品をロサンジェルス内にいる委員へのスクリーニングを行い、更に5作品に絞られ、正式なノミネーションとなる。
OSCAR: Academy Chooses 9 Films For Foreign Language Race
という訳で、この部門が一番厳しいかも。
