この映画のポスターを見た時から気になってはいた。
でもCMでも使われた途中の壁がぐぃーーっと折れてくるシーンまで、何か長くて退屈だった。そこからは急に面白くなるんだけど。元々長い映画なので余計にそこまでが長く感じましたね。途中で挫折しそうになった位、途中まで難しいしややっこしいし。もう面倒になった!と思った所から急に面白くなりましたねー。ディカプリオとか渡辺謙をクルクル巻きにして運ぶシーンとか最高に面白い。最初からそうしてくれよ!とも思ったんですが、私だけかな?途中までダメだった人。凄い難しく描いているようで、結末が単純だったりする緩さも面白い。映画って凄い事が出来るんだねって思わせてくれた。観る前は渡辺謙は凄いなーと書くと意気込んでいたのに、ルーカス・ハースが登場してきてぶっ飛んだ!懐かしいなー。というか、あんなに大きくなって、そしていつの間にか老けたんだね。そりゃ、私もババアになるさ...
(4.25点/5点満点中:DVDにて途中本当の夢を見ながら鑑賞)