マイケル・ジャクソンの一周忌に合わせて公開された新しいドキュメンタリー映画「Michael Jackson Commemorated / マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔 (2010)」はなぜか日本だけ公開で本国アメリカでも公開される予定がない。マイケル・ジャクソン側の人々はその映画について日本のファンに向けて注意を呼びかけている。そのドキュメンタリーの監督はマイケルの元ビジネスパートナーのマーク・シャフェルで、2人は亡くなる4年前にお互いを訴えあっている。マイケル側の残された人々は「マイケルの真実とはほど遠いもの。我々は映画には関わっていないし、もちろん支援もしない」とコメントしている。また映画の収益はもちろんマイケルの残された子供や母やチャリティにはいかず、映画の中でマイケルの曲を使う事も許してない」としている。シャフェルの弁護士は、「フッテージはちゃんと法的にクリアになっていて、映画の宣伝でもマイケル側が関わっているとは使っていない」とコメント。ただしシャフェルの弁護士は「日本でプロモーションしている会社が間違って、マイケル側から正式に認可されたと宣伝しているかもしれない」と答えた。