順番がごちゃごちゃになりますが、こちらを先に。
おっさーーーーん1号がこの手の映画が大好きでして、お付き合いで見てきました。一瞬たりとも見たいとも思わなかったんですが、結果割りと面白かった。夏の映画だなーという感じですね。もう日本で公開されているので、思いっきりネタばれで書かせていただきますが... こういう時空もの映画の不思議なんですが、死んだままのキャラクターと生き返るキャラクターが居る事。と、都合のいい感じの設定になってしまいがち。仕方ないけどね。セソ、カッコよかったぜよ!!しかし「スターゲイト SG-1」でもそうだけど、どうして出来る黒人キャラはおでこに何かついてるの??黒人のタイプキャストの新しい神話ですな。割りとイギリス人俳優が使われていたみたいですね。でもアメリカ映画。やっぱりイギリス訛りが中世を醸し出すという訳ですかね??舞台はペルシャだけど。主人公のペルシア人を演じたのが、アメリカ俳優のジェイク・ギレンホール。なんですかーー!!カッコ良過ぎじゃないですかー!!スパイダーマンのように飛びまくる彼に惚れてしまいそうでした。シーク・アマール役以外はペルシア人には見えなかったけど、みんなカッコイイね。プリンセス役の人も綺麗。話もディズニーらしく単純明快で誰にでも分かりやすい。そしてジェリー・ブラッカイマーらしい大仕掛けの夏の大作ですね。歴史の勉強には全くならないし、俳優がアメリカ人やイギリス人ですが、アラブ系の人々にはどう映るんでしょうか?
いい意味でも悪い意味でもブラッカイマーらしい夏を感じる作品でした。夏はもうすぐだぜ!
(3.75点/5点満点中:劇場にて鑑賞)