最近海外の映画をリメイクしているクリス・ロック。先日亡くなってしまったフランス人監督エリック・ロメールの「愛の昼下がり」をリメイクしたのが「I Think I Love My Wife / セックス・アンド・ザ・バディ (2007)」、もうすぐ公開となる「Death at a Funeral / お葬式に乾杯! (2010)」はイギリス映画の「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」をリメイク。今回もまたリメイク映画で、フランス映画の「La premiere etoile」をリメイクする予定。映画は黒人の夫と白人の妻が家族でスキーにバカンスに行くドタバタコメディ。リュシアン・ジャン=バプティストというフランスの黒人俳優が監督も務めた作品。クリス・ロックはその英語のリメイク権を買い、自分で脚本・製作を行う予定。