面白かったよねー。日本でも既に公開されているので観た方も多いと思います。これこそ劇場で観るべき映画。でも私には一つ心残りが。せっかくなら3Dで観れば良かった!でもまた3Dで観に行くのは体力的にキツイかも??最初から3Dで観ておけば良かった。でも3Dって料金高いんだよね。家族で観たら凄い事になっちゃう。早く3Dのテレビが安くならないかなー。3Dなんて科学館とかディズニーランドのキャプテンEOでしか見れないと思っていたのに、家で見られるようになるとは凄い世の中になったものです。昔思い描いていたSFの世界(フィフス・エレメントとかブレード・ランナー)とかが、現実に近づいてるんですよね。夢みたい。空飛ぶ車ももう少しだったりするのかしら??そういえば、ブレード・ランナーの2019年ロサンジェルスももう少しだ。後9年の我慢。もしかしたらレプリカントはもう存在して私の隣に居るかも!!!と、SFの世界なのか何なのか...自分の居る社会を疑う程、この映画の技術は凄い。
と未来に思いを馳せながらも、物語自体は古い。そのまんまネイティブ・アメリカンの話。しかもナヴィ族の一番偉い人が「ラスト・オブ・モヒカン」とか「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に出ていたネイティブ・アメリカン俳優を使ってるんだもの、ジェームス・キャメロンは確信犯でしょ?でもなんで他のナヴィが黒人だったかは良く分からなかった。理由は分からなかったけれど、ゾーイ・サルダーニャは凄い。「スター・トレック」といい新SF女王となるのかな??今回は青いけどチャーミング。目力がいい。そして強いね。さすが族長の娘。ジェームス・キャメロンは強い女が大好きなんだね。強い女といえば、シガニー・ウィーバー。還暦なのに強いし動く!ジェームス・キャメロンは使うねー。ミシェル・ロドリゲスのあのカッコ良さは既に専売特許。毎回ああいうカッコいい役やってるよね。マッチョ・レディ。ノーム役の人は「ドッチボール」で敵の男みたいな女性に恋する男の子ですよね。この映画を観た後に、テレビで「ドッチボール」を観て思い出しました。主役のサム・ワーシントンもカッコいいですね。ジョンの誕生日は8月14日だったと思う。ビデオログを取っている時の日付がそうだった。そういう細かい所もなんだか気になって記憶してしまいました。あの出来事は8月の夏の出来事なんですよね。
まあでもアメリカの海兵隊が敵になっちゃうのが面白いですね。もはや彼等はヒーローじゃないの??ちょっと可哀想な気もしました。
DVDの特典映像でメイキングを観るのが今から楽しみで仕方ありません。私もアバターとなってあんな世界に行ってみたい(真剣です)。
感想やあらすじはこちら。
(4.5点/5点満点中:劇場にて鑑賞)