ったく...前の記事を更新した2−3時間後にタイミング悪く?良く?私の意見を後押ししてくれるような記事が2つも更新されてました。という訳で追記の形でいきます。
NPR(National Public Radio)のミシェル・ノリス記事では「Despite Black Princess, Disney's Race Record Mixed(黒人プリンセスにも関わらず、ディズニーの人種記録は吉凶混合)」のタイトルで、様々な人々の意見を寄せている。LAタイムズの記者でヴィレッジ・ボイスに記事を書いたスコット・ファンダスは「ゲトーを脱出出来ず」と批判した。ファンダスはノリスのインタビューで「人々はたんなる映画だよ、と言うけれど、それは映画が与える広域なインパクトをまったくもって無視した発言さ。子供たちはディズニー映画やキャラクターから社会的機能等をふんだんに学び感じとっているんだ。」と答えている。
Despite Black Princess, Disney's Race Record Mixed : NPR
またYoutubeのKinglotheRastarはナヴィーン王子への不満を隠せず、ビデオをアップロードしている。その中で、ナヴィーン王子の声を担当したブルーノ・カンポスについても批判している。彼は以前にTV番組でバイセクシャルを演じた事があり、その男が黒人プリンセスの王子とは許せない!と語っている。リンクにはビデオがあります。ただリンク先のコメントを読んでいると「目を開かせてくれてありがとう!」とかいう言葉が並んでますね。もっと自分たちでも気づいてくれ!!とも思いました。
http://charactercorner.blogspot.com/2010/01/princess-and-fraud.html
私も含めてうるさ型なんでしょうか?上のビデオの人と同じとは思わないけれど、でもあの映画が一部には居心地が悪いのは確か。
(4点/5点満点中:劇場にて鑑賞)