マーロン・ウェイアンズ
昨日の夜にTumblrで一報を伝えた通り、何十年も話しがあっては立ち消えしていたコメディアンの神リチャード・プライヤーの自伝映画。前にも書いたが一番最初に聞いたのはもう10年以上も前にデーモン・ウェイアンズがプライヤーを演じるというニュースだった。最近になり、リチャード・プライヤーの死を見取った最後の妻ジェニファーがプロデュースをする映画で、エディ・マーフィがプライヤー役に選ばれたニュースが駆け巡って制作されるかと思ったら、今度はプライヤーが生前に認めたというマイク・エプスが主演に変わった。その後はまた映画の話が立ち消えになりそうになった昨夜にビックニュースで、マーロン・ウェイアンズがプライヤー役に決定したとの事。なんでも13分間のスクリーンテストでウェイアンズは演技派である事を証明し、役が決定したとの事。監督は「Dreamgirls / ドリームガールズ (2006)」のビル・ゴンドンが予定されていて、制作にはクリス・ロックにプライヤーの最後の妻ジェニファー・プライヤーとマーク・ゴンドン。そして制作するのが、アダム・サンドラーの「ハッピー・マディソン」とコロンビア映画。サンドラーもカメオ程度で出演するかもしれないとの事。撮影は来年の春からを予定している。タイトルは「Richard Pryor: Is It Something I Said?」。
http://hollywoodinsider.ew.com/2009/10/07/exclusive-marlon-wayans-in-talks-to-play-richard-pryor/←第一報
http://www.variety.com/article/VR1118009680.html?categoryid=13&cs=1&nid=2562
実はマーロンの甥のダミアンのTwitterで知りました。私にとっては盆と正月とかクリスマスとかイベントがいっぺんに来たような祭り騒ぎです。兄のデーモンも演じたかった筈なので、兄貴の分の借りを返す素晴らしい演技を期待してます。といってもマーロンなら期待に絶対にこたえてくれる筈だし。ただこの映画の話はいつも立ち消えになってしまうのが若干心に引っ掛かります。今度こそ!!