タイラー・ペリー
賞レースに一番乗りしている「Precious: Based on the Novel Push by Sapphire / プレシャス (2009)」の宣伝につとめているタイラー・ペリー。それには訳があったようだ。子供への虐待がテーマになっている作品だが、タイラー・ペリーは自身のオフィシャルサイトで自分が子供の頃に受けた虐待について語っている。読んでみると分かるのだけど、中々ヘビーな内容。自分の父親から受けた身体的虐待や、近所の女性から受けた性的虐待、また自分の父親がタイラーの好きな女の子へした性的虐待などが書かれている。