何だか秋ですね。風がひんやりしちゃって気持ちいい。暑いのは本当に苦手なので、これからが私の本番っす。ワクワク。
秋と言えば読書ですね。久々にガッツリと読んだ本があります。それは...
です。映画化された「
Never Die Alone / ネバー・ダイ・アローン (2004)」の原作者のドナルド・ゴーインズの
バイオグラフィーです。映画も中毒性を帯びてましたが、この
バイオグラフィーもかなり夢中になります。とは言え、ドナルド・ゴーインズ本人じゃない別の人が書いた本なんですよ。ゴーインズの死後に書かれた本です。ゴーインズが作家だった時期は非常ーーに短い。彼が憧れた
アイスバーグ・スリムよりも短いのに16冊も残してます。たった4年間の間に。凄い。しかも
アメリカ軍に居て
朝鮮戦争に参加しているので、日本にも居て日本人のガー
ルフレンドも居たらしいです。ほー、急に距離が縮んだ感じがしました。ピンプとなって小さな悪さを沢山します。でもそういう時って、大体が家庭が恵まれなかったから...という理由に逃げると思うんですが、ゴーインズの家庭は両親もちゃんと居て、しかもその両親が
クリーニング屋を経営していて、普通よりも全然稼いでいるんですよ。でもピンプになってしまうんです。ほー。ピンプとしてはそんなに大物にはなれなかったみたいですね。
ちょっとハマってるので、これからゴーインズ本人の本へと移行するつもり。でも今また別の本を読み始めてしまったのでそちらを先に読んでから。
あーー、テイ・ディグスの子供について書くとか書いて書いてないので、Tumblrに写真あげておきますのでご勘弁を。