スパイク・リーのあの「Do the Right Thing / ドゥ・ザ・ライト・シング (1989)」が公開されてから20年の月日が経ったそうである。先日、ニューヨークでそのお祝いがされたそう。そんなに経ったか... 私もまだ10代だったんだわ、あの頃。丁度パブリック・エナミーのTシャツとか着ていた頃。「Fight the Power, Do the Right Thing」を心がけて20年。正しい事が出来ない事もあったし、戦い続けられない時もあった。でもこの頃から確実に学校で勉強する事はいい事だという風になっていたと思う。「正しい事をする事は立派な事」。この頃から培われてきたものが、オバマという人物を生んだと私は思う。
そんな私もあの頃の私と同じ10代の子供が居ます。その子供の為にもまたこれからの20年「Fight the Power, Do the Right Thing」精神で頑張らないと。スパイク、20年前からありがとう。