本日は(日本では1日遅れてしまいましたが)、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の誕生日。生きていたら丁度80歳になっていました。想像しちゃうな。
以前に読んだ本の著者であり、キング牧師の側近でスピーチライターもしていたクラレンス・B・ジョーンズ氏が「Huffington Post」に新しいエッセイを投稿していた。その名も「The 80th Birthday of Dr. King and the Inauguration of Obama as President | HuffPost」。ジョーンズ氏は以前に「What Would Martin Say?」という本を書いていて、もしキング牧師が生きていたら今の世の中に対してどう言うだろうか?という本を書いている。そして今回もバラク・オバマの就任式を見たら、キング牧師は何と言うだろうか?というのを書き上げた。
Martin would probably smile and say "Amen" as he listened to Senator Obama say, more than once, during the closing weeks of his presidential campaign that we have a "righteous wind at our back, but we can't slow down now."
大統領選の最終週での演説「廉直な風が我々の背中を押している、減速出来ない」というオバマの言葉を聞きながら、マーティンはきっと笑みを浮かべながら「アーメン」と何度も言っているだろう。
何か嬉しくなってきた。残念ながらもうマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師はこの世には居ないけれど、彼の精神はどこかで行き続けていると実感する。