ずっとO.J.シンプソンの事は書かないつもりだった。
ラスベガスでの武器による強盗と誘拐で等々有罪となったそうだ。しかもあの歴史に残るであろう無罪を勝ち取ったあの日と同じ日だそうである。
このニュースを聞いた時に真っ先に浮かんだのが「やっぱり勝てなかったのか...」。
確かにO.J.は悪い。今回についても「セットアップだ」とか色々あるけれど、やはりそういう誘惑とか悪循環に勝てなかったO.J.が悪い。
今回は陪審員が全員白人だった。でも、黒人達の反応は薄い。
やっぱり2度も3度もなると、いくらキリスト教信者が多い黒人とは言え「許し」は通用しなかったんだと思う。
まだ量刑は言い渡されていないが、でもさすがに終身刑は無いかな?
感情的な物を取り除いた場合、今回の罪ではさすがに終身刑は重すぎると思う。
http://mainichi.jp/select/world/news/20081005k0000m030058000c.html