Cast >> Steven Seagal (Lt. Jack Cole), Keenen Ivory Wayans (Det. Jim Campbell), Bob Gunton (Frank Deverell), Brian Cox (Mr. Smith) ...
Director >> John Gray
Writer >> Kevin Brodbin
Producer >> Steven Seagal, Julius R. Nasso
総合ポイント >> 3/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 3 Direct >> 3 Music >> 3
The Glimmer Movie
ロサンジェルス市警のジム・キャンベル刑事(キーネン・アイボリー・ウェイアンズ)は、被害者をキリストのように十字架で張り付ける「ザ・ファミリー・マン」と呼ばれる連続殺人犯を追っていた。以前にニューヨーク等で大きな手柄を得たジャック・コール(スティーブン・セガール)が新しいキャンベルの相棒となった。コールには謎な部分が多かったが...
良くも悪くもセガール映画。その彼の長所と短所がそのまま見られる映画だと思う。アクションシーンでのサウンド効果により何となく楽しめてしまう気楽さの良さと、分かりやすい単純なプロットの甘さの短所の部分がセガールらしい。セガールの映画はセガールがかっこよく見えないといけないのである。逆に言えばそれが鼻につく事もある。
また雨の少ないロサンジェルスがこの映画では良く雨が降る。台詞で「こんなに寒くて雨の振るLAは初めてだ」とある。でも雨の降っていた意味が良く掴めなかった。また登場人物達が多く、そして複雑に絡む。いや絡み過ぎている。
確かに気楽に見れる映画ではある。でも映画の良さは微光な為に残る物はないだろう。
(Unknown, 9/12/08:DVDにて鑑賞)