映画「Claudine / 愛しのクローディン (1974)」等で御なじみの大女優Diahann Carroll (ダイアン・キャロル)。若い頃は、シドニー・ポワチエとの浮名が世間を騒がした。その頃の2人は共に別の人と結婚していたのでダブル不倫の状態だったが、婚約までしている。
その頃の回想を今回発売される自叙伝「The Legs Are the Last to Go」で語っている。
「ホテルの部屋に居たらシドニーから電話がかかってきたの。『このあばずれで売女でやりまんが!今まで奴がお前のベッドに居たんだろが!お前を他の奴等にはやらないからな、お前は俺のものだ!』って怒ってたわ。」と回想する。さらに、「シドニーが妻と別れるという事になって、私たちはシドニーの新しいアパートに住む予定で、私がそのデコレーション等の用意をしていたの。でも私の娘も連れて行こうとしたら、シドニーに『娘は連れてくるな』と言って、そのデコレーション費用を私が払うように言われたの。そうしたわ。』と語っている。
本当かどうか分からないが当事者が語っているし、裏シドニー・ポワチエが面白いかも。ポワチエの回想録では、ダイアンの事は全く触れてませんでしたし。
http://www.nypost.com/seven/09142008/gossip/pagesix/ex_mistress__poitier_was_a_cad_128993.htm