バラク・オバマのオフィシャルのお店を見ていたら、色んな事を始めているようで、スターや有名デザイナー達がデザインしたTシャツやバッグが売られていた。
http://store.barackobama.com/Runway_To_Change_s/1034.htm
NERDのファレル・ウィリアムスやジェイZにビヨンセ... マーク・ジェイコブスにヴェラ・ウォンにラッセル・シモンズ... ファレルの目茶可愛いから欲しい!と思ったら、60ドル。アメリカのTシャツにしては高め。マーク・ジェイコブスのは自分で作れそうとか思ったんだけど、あれは自分でやると微妙な感じになるんでしょうね。
ちょっと前にレゲトンのダディ・ヤンキーがジョン・マケインへの支援を発表したのですが、熱烈なオバマ支援者のファット・ジョーがダディ・ヤンキーに「セルアウト(裏切り)だ」と噛み付いている。
「なんで俺のダチであるダディ・ヤンキーがジョン・マケインなんかを支援しないといけないんだ?都会の若い男でマケインを応援しているのは、この世界でたった1人だぞ。若いティーンエージャーがダディ・ヤンキーを尊敬しているから選択を間違えている。ジョン・マケインは違うんだ。共和党はマイノリティの事を気にしているようには見えない。マケインを支持するなんて本当に信じられないよ。」
とファット・ジョーは答えている。さらに
「俺の哲学では、俺はマイノリティは一つだと思っている。黒人もラティーノも一つなんだ。同じゲトーに住み、同じ問題を共有している。」
またマケインに曲を勝手に使われたヴァン・ヘイレンも激怒している。マケインは副大統領候補を発表したオハイオの集会で登場する時にヴァン・ヘイレンの「Right Now」を使用した。ヴァン・ヘイレンのマネージャーは「許可は求められてもいないし、許可もしてない」と怒りを露にしている。
Black Entertainment News | African American Current News | EURweb.com
またアメリカの映画評論家の重鎮であるロジャー・エバートがサラ・ペイリンを「Thumbs Down(批判)」している。ペイリンを「アメリカン・アイドルの最終候補者みたいだ」と言い放った。
「副大統領にはもっとまともで、もっと頭の良い、旅行経験も豊富で、世界のリーダー達とも多く会っていて、3ヶ月前にはイラクに対して意見を持っている人がいい。ハゲ面の嘘の発言を繰り返すような”行き先もない橋”じゃない誰かをね」と書いている。
http://www.suntimes.com/news/otherviews/1156080,091008ebertpalin.article
映画の時以上にいい批評するじゃないか。
「Huffington Post」の共同設立者であるアリアナ・ハフィングトンの今日の記事と挙げてあった黒人俳優達の演技のツギハギを見て、そして昨日もあげた記事を見て思った。
オバマの追い風は、今度の初となる討論会でやってくるんじゃないか...と。昨日の記事にもあったし私も何度か書いているように、オバマはヒラリー・クリントンとの討論で鍛えられてますからね。大丈夫。上の記事にある黒人の主役男優達のようなハフィングトンが書いている、オバマの「The fierce urgency」が見れるんじゃないかなって期待してます。サタデー・ナイト・ライブにも出るらしいけど... そっちは違うかな?と思ってる。