夏休み前に書いた「夏休み中にオスカー・ミショーについての本を一冊読む」という「あしたのために」を実現。7月の終わりから読み始めてやっと読み終わりました。オスカー・ミショーという人物を探りつつ、オスカー・ミショーの映画を見ていた観客達の環境や状況にも迫る面白い本でした。ミショーを探ると共に、未だ謎の多い初のアメリカ黒人監督であるウィリアム・フォスターの人物像が少し明らかになってきた感じもします。どのようにしてミショーは繁栄し衰退して行ったのか... やはり当時の色々な歴史を紐解くとその事実が少しずつ見えてくるんです。
またこの本によって、ミショーと日本の関係が明らかに??後日、どこかでその事については書きたいと思います。中々面白い事実ですね。やっぱり自分にとっては日本という超身近なキーワードが出てくると、萌えますね。
あー、早く本のコーナーを何とかしないと。