Cast >> Orlando Jones (Daryl Chase), Eddie Griffin (Freddy Tiffany), Gary Grubbs (Timothy Jarret McReady), Benny Nieves (Agent Martinez), Garcelle Beauvais (Chloe) ...
Director >> George Gallo
Writer >> Graham Greene
Producer >> Brett Ratner, David Permut
総合ポイント >> 3.75/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
Double Take is Double doubtful
ダリル・チェイス(オーランド・ジョーンズ)は、国際投資銀行の重役として働き、モデルの綺麗な彼女も居て満たされていた。所が、メキシコの知事が暗殺されたのをきっかけに、なぜかダリルの命も狙われるようになった。それと同時になぜかフレディ・ティファニー(エディ・グリフィン)という男がやたらとダリルの身の回りをうろつくようになった。ダリルはメキシコまで逃げなくてはならなかったが...
「ラッシュ・アワー」のブレット・ラトナーが製作に絡んでいる。確かに「ラッシュ・アワー」テイストの正反対の性格の2人がスピーディーに面白おかしく事件を解決していく作品ではある。またタイトルの「Double Take(驚いて2度見)」的な、1度では分からない細かいネタがスクリーンの中にはふんだんにある。しかし、分かりにくい。また、台詞がイマイチ面白くなかったりする。けれど、オーランド・ジョーンズの真面目で才能ある男とエディ・グリフィンのダンスや武道等の多才さが上手く生かされて、グリフィンのダンスは面白い場面である。
気軽に見ると楽しい映画ではある。ただ2度見すると、結構「なぜ?」な部分も多い事も確か。
(Unknown, 11/1/01, 5/2/08:DVDにて鑑賞)