この映画を以前見た時、何でどういう風に見たのか全く覚えていない... この映画が公開された時にもアメリカには居たと思うのだけど... 映画館で見た記憶もないし、ビデオやDVDやテレビ等で見た記憶もない。でも「見たぞ」という記憶と映画の内容はしっかりと頭に入っている... 年取ったせい??
この頃エディ・グリフィンにはまっていたし、オーランド・ジョーンズも「7Up」のCMのイメージもまだ鮮明に残っていた時期(いやひょっとするとまだ普通にテレビで放送されていた頃かもしれない)なので、2人が映画で共演するのは嬉しかった。エディ・グリフィンはもっと売れてもいい!と思っていたのですが、最近は作品に恵まれず...仕方ないのかな。デンゼル・ワシントンと共に「ジョンQ」に出て、中々の演技を見せて、その後に主役であの愛すべき「アンダーカバー・ブラザー」に出た時には、「うぉー、エディ・グリフィンの時代がやっと来たぞー!」と興奮していたのですが、その後が続かず「Scary Movie」でも1だったら良かったのに、ウェイアンズと全然関係ない「3」に出た辺りから急につまらない映画ばかり出るようになってしまって... こうやって才能が無駄になっていると非常に悲しく思います...
でもこの映画ではエディ・グリフィンの才能を生かしたキャラクターになっています...いやいや、設定はあり得ないけど。エディ・グリフィンが政府の役人には見えないっしょ。アンダーカバー・ブラザーならありえるけど。でも踊りにカラテに...エディ・グリフィンのキレが冴えまくっています。オーランド・ジョーンズはあり得そうな設定。若い重役が似合っています。真面目なんだけど、エディの真似したりするところとか面白いですよね。多才。
でもさ、1回目見た時にはもっと面白く感じたんだけどなー。それだけはハッキリ覚えてるのに... しかし、ジョーの「Stutter」が何か懐かしかった。もう7年も前なんて... そりゃ、私も年取るわ。
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(3.75点/5点満点中:DVDにて鑑賞)