今日は朝から凄かった。なんでもヒラリー・クリントンの現アドバイザーで元クリントン陣営の人が、1994年の選挙運動時にインディアナの人々を「How would you like to be a worthless white n****r?(役立たずの白人野郎になりたいか?)」と呼んでいたビデオがYoutubeに出回った。所が、それは以前に放送されたドキュメンタリーで、実際には「How would you like to be in the White House right now?(もうホワイトハウスは我々の物だ)」と言っているのが判明。しかしその前に「Look at Indiana. 42-40. It doesn't matter if we win, those people are shit(インディアナを見てご覧よ、42対40だ。でももう我々が勝とうと関係ない。彼らはどうしようもない。)」と発言している。このSワードの彼らとは、一見インディアナの人々の事を言っているように聞こえるが、実は対戦相手のブッシュ(パパ)陣営の事を指しているらしい。ややっこしいね。その問題のビデオは消されていて、オリジナルだけが残っている。
ま、そんな事はどーでもいい。バラク・オバマをロッキーに仕立てたバラッキーの製作者の最新作が出来上がった。今度はスター・ウォーズ!タイトルが「THE EMPIRE STRIKES BARACK」。これまた最後には何だか感動してしまう作り。昨日も書いたように3AMに用意が出来ていると言っているのに、ボスニアの事を嘘ついた時にビルがヒラリーは毎日寝ていなくて疲れていると言い訳したり... ペンシルバニアからの民主党内の戦いを上手くまとめてありますね。
ちなみに、バラッキーのビデオはMGMから著作権の為に消されたらしい。
昨日書こうと思っていて忘れていた。ジェレマイア・ライト師の発言について長々と書いた後に、バラク・オバマ支援者のMLで見つけた物語。78歳のアフリカ系アメリカ人の女性が自らの半生と共に、なぜオバマを応援しているのかを切々を語っていた。個人的な事なので載せませんが、何か凄く感動的で勇気付けられる文章だった。この前のノースカロライナのお婆様といい、年上の方々のパワーに圧倒される毎日...