すっかり遠ざかってしまっているNBA。NBAはオールスターウィークエンドです。たまたま夫がつけていたNBA Celebrity Gameで、「White Chicks / 最凶女装計画 (2004)」に出ていたテリー・クルーズを発見!面白そうだー、と思っていたらクリス・タッカーも発見。BETの番組の元司会者のAJとか、コモンとか、Ne-Yoとか、マスターPとか、ディオン・サンダースとか、テレル・オーウェンスとか、ボクサーのメイウェザーとか、ガブリエル・ユニオンとかステファン・A・スミスとか出てくる、出てくる...
もうクリス・タッカーがうるさい、うるさい。それ以上にうるさかったのが、コーチをしたステファン・A・スミス。ステファン・A・スミスはスポーツニュース関連のテレビ番組で有名な人。クリス・ロックの「I Think I Love My Wife / セックス・アンド・ザ・バディ (2007)」にゲスト出演していたと思う。NFLプレイヤーの元選手のディオン・サンダースと現役のテレル・オーウェンス、実は2人共にダラス・カーボーイ出身でチームの看板スター。引退したとはいえ、ディオン・サンダースがライバル心むき出しで老体(というのはかわいそうだけど、さすがに現役と比べると...)に鞭うって、張り切るんです。最後だって、テレルだけには握手してないもんね。
そういえば、テリー・クルーズがファンサービスでコート内で「White Chicks / 最凶女装計画 (2004)」で踊っていた時よりも負けない位の踊りを披露してくれた。ヘッドスピンまでして盛り上がってた。それにはクリス・タッカーが大喜びで「That's my dog!」と喜んでいた。でも、その肝心なクリスは失敗する度に解説とかアナウンサーに「ジャッキー・チェンが必要だ」といわれていたのが気の毒。3ポイント決まったのはびっくりだけど。
しかし、マスターPにはもうちょっと期待したんだけどな。というか、物凄く玄人好みなプレーをする。昔、NYニックスに居たアンソニー・メイソンみたいな。派手さはないのよね。さすがにプロを目指していただけはある。太ったのであまり動けないみたいだったけど。
それで今日はダンクコンテストとか。他のは見てないんだけど、ダンクコンテストだけは見てた。今回はドワイト・ハワードのアイデアが見事に形になって最高に面白かったです。あのスーパーマンはダンクコンテストの歴史になりますね。