- 作者: シェイクスピア,福田恒存
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1968/03/27
- メディア: 文庫
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ジュリアス・シーザーは、シェイクスビア悲劇の時代の幕開けとなる作品。短い話なんですが、登場人物が多い。登場人物を掴むまでに時間がかかった。第8幕目までは読むのに非常〜に時間がかかってしまいました。でも、それ以降はグイっと惹き付けられましたね。
訳者福田恒存氏の解題が新潮文庫版の楽しみでもあります。これ読んでると、シェイクスピア全部読みたくなってくる。