「Everybody Hates Chris」や「Martin」等のテレビコメディで知られている女優のティチナ・アーノルドが、シリアスなドラマに挑戦する。
「The Lena Baker Story」というインディペンデントの映画で、アーノルドはタイトルのリナ・ベイカーを演じる。リナ・ベイカーという女性はジョージア州出身で、メイドとして働いていた時に雇い主の白人にセックスを強要され、その男を殺し、ジョージア州初の女性に対する電気椅子での死刑を受けた人。と、書いてしまうと単純に思える話なんですが、とっても物語は複雑です。是非、Lena BakerのWikipediaの記事を読まれる事をオススメします。ベイカーにもそれなりの過去があり、雇い主にも過去がある。
中々興味深い映画になりそうですね。