アトランタ近郊にある故トゥパック・シャクールの銅像が傷つけられた事が発見された。首には縄が掛けられていた。
トゥパック・アマル・シャクール・センター・フォー・アーツという、アトランタ郊外にある施設の中の「平和の庭」と付けられた一角に、この銅像はある。
最初は銅像にいたずら書きをされ、次の時には男が銅像を叩いてるのをセキュリティが発見し、マーシャル・へイスという37歳が逮捕された。
警察は捜査により、所謂人種差別が前提の「ヘイト・クライム」ではないと判断したが、センター関係者はこれを「ヘイト・クライム」と感じている。
トゥパックの母は「どの人種にもどの性別にも嫌いという感情はあるもの、だからそのような感情を癒したい」として、逮捕された男を許すとしている。
アトランタでは最近Jena 6の行進が行われたばかりだった。
Shakur Statue Targeted in Possible Noose Incident - ABC News
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