映画版が公開される前に舞台版を鑑賞♪
さすがに面白いです。素晴らしいです。
映画版と舞台版のキャラクターを比較してみたんですが、だいぶ違うみたいですね。一番重要なシーラは変わらないようですが。映画版ではジル・スコットがそのシーラを演じる。キャラが濃かったお父さんも映画版ではいないみたい。うーん、残念。舞台版見ても、ジャネット・ジャクソンがどの役を演じるのか分かりませ〜ん!私が好きなダイアナは、ダイアンと名前が変わっていて「ドリームガールズ」のシャロン・リールが演じる。ちょっと不安。だって舞台版では、マディアおばさん並の迫力と面白さ&かっこよさがあったから。物凄くかっこよかったトロイ役は誰が演じるんだろう??映画版にはトロイっていう役名が居ないよねー。残念。予告は↓で。
南部色も強いですね。まずお父さんの呼び名が「Poppy」。大体何でも「Pop」よね。ソーダの事も「Pop」。おじいさん・おとうさんの事も「Pop」。南部でもその地方によっても色々と違うみたいだけど、ニュー・オリンズもソーダの事を「Pop」と呼ぶ人が居るらしい。初めて南部に行くとビックリしますよ。私は文脈でどっちだか分かるんだけど、南部人に言わせると、微妙に発音が違うらしい。分かるか〜!まあ、でも何でも「Pop」なのは、ちょっと可愛い。そういう所が好きだけど。
訛りもですが、微妙に普通の単語もキリスト教の濃い言葉が多かったり。そういう部分をどんだけ私は分かっているのか分かりませんが、キリスト教をあまり知らない私でも十分に楽しめる内容です。でも、もっとあの部分はあの聖書のあの部分だなって分かったら(WWEのスティーブ・オースティンじゃないけど、John 3:16とかさ)、もっともっと面白いのかもしれない。
ま、どんな夫婦でも小さな喧嘩とか大きな喧嘩とか色々とあると思うんですよね。でも、その喧嘩も実りある喧嘩と、たんなる癇癪とかと色々ある訳で... その喧嘩の内容も、その夫婦の内容って事ですかね。
感想はこちら。
(4.75点/5点満点:DVDにて鑑賞)