Deadly Voyage / NO EXIT(ノーイグジット)海上の惨劇 (1996) 35本目
本当だったら「國民の創世」の筈なんですが... 忙しくて整理できてませんので、先にこちらから〜
と言うかね、等々上の「Talk To Me」が見られる事が分かったので、それなら見直しておきます〜という事で。
何でか?キウェテル・イジョフォーのデビュー作ですよ。
この前の「A Lesson Before Dying/ジェファーソン/冤罪の死刑囚」と同じくHBO製作の映画です。それもあって、ちょっと見直しておこうかと。
主役はオマー・エプスです。普通の子演じたり、ちょっとおませなサグ(不良)を演じたり、「ER」ではベントン先生に苛められたり、ビートたけしを「Aniki」呼んだり、お医者さんやったり... 中々器用な人です。私と同世代の俳優さんの中ではダントツで大好きです。今回は、ガーナ出身のアフリカ人です。これがね、アフリカ人なんだよー。決して「ジュース」でDJやっていた男には見えないんだな。それで、オマーの友人役がイギリス出身のアドウェール・アキノエ・アグバエとキウェテル・イジョフォーの2人。イギリスでキャスティングを担当した人は凄いね。2人共に今じゃスターですから。しかも、先に書いたようにイジョフォーのデビュー作です。イジョフォーは一番気が弱い可愛い男を演じてました。で、アドウェールは逆にマッチョマンです。
ダニー・グローバーが製作に関わってます。うーん、やっぱりこの頃のHBOはいい映画作ってましたね。何回見てもドキドキハラハラして、最後は良かった〜と感動します。
もうキウェテル・イジョフォーに夢中ですから... 感想はこちら。
(4.75点/5点満点中:DVDにて鑑賞)