Deja Vu / デジャヴ (2006) 33本目
あれ?私は今、白馬に乗ったデンゼル王子と城で....
とは、デジャヴでなく妄想。でも、この妄想ネタ書いたのは2回目なのでデジャヴでございます。
この映画、周りで見たよ〜と言っていた方の感想が五分五分。所謂、アメリカの映画の感想でよく使われる「Mixed bag」な映画だったんですよねー。私も見る前までは、う〜〜〜ん、どうなんだろう??と、不安半分・期待半分。いや、デンゼル王子とトニー・スコットが組んだ前作「マイ・ボディガード」が大嫌いだからね、本当は凄く不安でした。
途中までは、う〜〜〜んどうなんだろう?って感じが確かにしました。いや、最後の最後まで思ってました。でも、最後にデンゼル・ワシントンが「No」と言った時のスマイルにやられてしまいました。あれで、「え?どっちなの?覚えてるの?覚えてないの??」なんてドキドキしちゃいました。あの部分で、さすが役者だぜ〜!と叫んでしまいました。
でもさ、この「Snow White」がもし本当にあったならさ、2パックとかさらに遡ってケネディの暗殺、そしてキング牧師とマルコムXの暗殺だって解けるのに... って思いません??思わないですか... いや、でも人ってどこから見られてるか分からないものですね。変な事、怖くて出来ません。な〜んて思わせる演出も好きかもしれないです。
久々にエリカ・アレクサンダーが見れたのも嬉しい!今回は「Snow White」を操るチームの1人シャンティでした。彼女はクイーン・ラティファのTVドラマ「Living Single」とかにも出てました。好きなんです。
デンゼルは死んでも死なない... 本物の王子様ですわ。
感想はこちら。
(4.25点/5点満点中:DVDにて鑑賞)