カンヌと言えば、松ちゃんとたけし。
もう、やってらんねぇ〜、日本帰りたい!(゚д゚)ノ となってます。見たいよ、見たいよ〜!マスコミは、2人の作品が日本では同日公開だからライバルとして煽り立ててますが、本人たちはカンヌで会って言葉も交わしたみたいですね。同行した高須氏のブログによれば、たけしがカッコいい言葉を松ちゃんに話したとか... 私、前にも書きましたがたけしが大好きで、松ちゃん(というかダウンタウン)に救われた女なんでね、2人には相当の思い入れがある!
でも松ちゃん、相当映画ファンから嫌われてるみたいだね。映画ファンでありダウンタウンファンである私は、悲しいよ。でもさ、コメディ映画で正々堂々と戦う松ちゃんが私は好きだよ。コメディ映画はさ、評価され難い。どんなに面白い笑える爆笑映画を作っても、爆笑=いい映画とは思ってもらえないのが普通。コメディ映画が好きで、爆笑=いいコメディ映画と思ってくれる審査員が居るかどうか??しかも、いいコメディ映画は、いいドラマ映画と戦っても勝ち目は無い。いいドラマ映画は、芸術とか内容とかそういう映画で評価されるスタンダードな部分が分かりやすいからね。そこを敢えて、コメディ映画で挑む松ちゃん...やっぱり好きだよ。
と、そんな時にたけしが「泣けるとか感動とかそんな映画ばっかりで...」と発言したそうで... 私はそういう映画はいいのかもしれないけれど、そうやって宣伝する日本の映画会社が嫌い!おすぎのナレーションのCMで「絶対に泣けます!感動です!」と言われると、絶対に行きたくなくなるもの。それは人の個人の感性の問題であって、その映画が良いかどうかには関係ないもの。ま、映画に限らず全てにおいてそうだけど... 好きなものって自分の趣味だからね。
http://www.quinzaine-realisateurs.com/directors/10128/Matumoto-Hitosi.html