Cast >> Sidney Poitier (Clyde Williams), Bill Cosby (Billy Foster), Calvin Lockhart (Biggie Smalls), John Amos (Kansas City Mack), Jimmie Walker (Bootney Farnsworth), Ossie Davis (Elder Johnson), Denise Nicholas (Beth Foster), Lee Chamberlin (Dee Dee Williams), Mel Stewart (Ellison), Julius Harris (Bubbletop Woodson), Paul E. Harris (Jody Tipps) ...
Director >> Sidney Poitier
Writer >> Richard Wesley, Timothy March (story)
Producer >> Melville Tucker, Pembroke J. Herring
総合ポイント >> 4.5/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 5 Direct >> 4 Music >> 5
Let's Do It Forever!!
クライド(シドニー・ポワチエ)とビリー(ビル・コスビー)は、アトランタの「the Brothers and Sisters of Shaka」のメンバーで、財務を担当していた。その建物の支払いが迫っており、払えなければアトランタの町に取られてしまう事になっていた。そんな中、妻達とニューオリンズに旅行し、その旅先でボクシング賭博の話を聞きつけて...
前作の「Uptown Saturday Night」と同じく豪華メンバーだ。ただ前作に増して、シドニー・ポワチエとビル・コスビーのコンビネーションが更に良くなった感じがする。その2人以外にもコンビネーションの良さを感じる。特には、ビル・コスビーとその妻を演じるデニース・ニコラスがいい。2人の台詞は機知に富んでいて、しかもテンポがいい。以前に増して、スクリーンから伝わるコメディアンとしてのビル・コスビーの魅力も増しているように思えた。それは、ポワチエが上手く引いたからかもしれない。
またオシー・デイビスのコミカルな演技は、自分自身のイメージをパロディにしているようで面白かった。ポワチエが、監督としてのチカラをつけたのか、面白いシーンが多かった。
前作に続き、この面子でいつまでも見ていたい... そんな豪華で笑いと才能が溢れる映画。
(4/20/07:DVDにて鑑賞)