横の私のアンテナにちゃっかり入れている、コメディアンのニック・アダムスのブログで最初に見つけた。あ、ちなみにニック・アダムスを紹介すると...って私見たことないのよね。バーチャルな友達でもない。私の御贔屓君ジャスパー・レッドのコメディアン仲間です。本も出してるんだよ。読んだ事ないけど、面白そうなので今度読む。
Making Friends With Black People
- 作者: Nick Adams
- 出版社/メーカー: Kensington
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: ペーパーバック
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と、本題。
そのニック・アダムスが見つけたNYタイムスの記事によると、NBAに差別が存在するという話。ペンシルバニア大の教授が1991年から2004年のシーズン中を細かくデータを取った結果、白人の審判が黒人の選手へのファウルコールする確立が白人の選手よりも高いそうだ。
専門家達は「これは何もバスケットボールだけの事じゃない」と、なんら驚きもしなかったが、実際のベテランNBA選手の話は「差は感じた事はない」との事。
差別があるかないかもそうだけど、逆に黒人審判と黒人選手の場合、所謂「Brother Hook-up(おまけ・贔屓)」とかも存在するかもしれないので、白人からの差別ってだけの数字は出にくいのかもなーとも思うんですよね。
中々面白い。
Study of N.B.A. Sees Racial Bias in Calling Fouls - The New York Times