同じカテで同じ本数で1年間ガンバリます。
所で... 今、ブラックムービーのDVD発売ラッシュ時期なんですよ。4月に入ってから早々に「The Pursuit of Happyness/幸せのちから」が発売され、4/17日には「The Last King of Scotland/ラストキング・オブ・スコットランド」、そして今週はモーガン・フリーマンの「10 Items or Less」に、セドリック・ジ・エンターテイナーの「Code Name : The Cleaner」、そしてデンゼル・ワシントン王子の「Deja Vu/デジャヴ」ですよ!劇場公開のブラックムービー・ラッシュが年末から1〜2月に掛けてなので、その頃に公開された作品が今DVD発売ラッシュになっているのです。そして5月早々にとうとう「Dreamgirls/ドリームガールズ」が発売です。
なぜ年末から2月までがラッシュ時期かと申しますと... 長くなるので、簡単にまとめますと、オスカーとは関係ない時期だからですね。コメディ作品が多いのもその理由だと思います。オスカー狙う作品は通常秋頃公開されて、オスカー後の今の時期にDVD発売が多いですね。ヘレン・ミレンの「Queen」も先週だかに発売されました。今回はオスカーに絡んだ作品が「ラスキン」と「ドリームガールズ」に「幸せのちから」と3つもあったし、オスカーに絡んでない作品はDVDで儲けたい為に少し発売が早くなるのもあって、今年は特に今がラッシュ時なんです。今丁度、劇場公開で面白い作品が無いので、丁度良いです。DVDで家でまったり...
と前置きが長くなりましたが... 「ラストキング・オブ・スコットランド」は先週早速、フォレスト・ウィッテカーに会った余韻に浸りながら、再見してまた震えたのですが...その次にどうしても見たかったのが、このモーガン・フリーマン主演のインディペンデンス映画です!(と、また前置きが長い)
面白かったですー。いちようモーガン・フリーマンが演じた役柄がですね、「モーガン・フリーマンと思われる」俳優という事で、面白い事に役名が出てこないんですよ。台詞とかでも、上手い具合に彼の名前が出てこない。見ている方に面白い想像力を掻き立てます。相手役のスペイン女優のパズ・ベガが素敵。同じスペイン女優のペネロペ・クルズよりも、私は好きなタイプかも。ちなみに舞台になっているロサンジェルスのカーソンは、フォレスト・ウィッテカーがオスカーのスピーチで言ったように、彼が育った場所でもあります。ワッツやイングルウッドよりも南。ハリウッドよりもロングビーチに近い。
ハリウッド俳優のプライベートを目撃したことなど、1度もないのですが... ターゲットとかにしか行かないからだわ...とこの映画見て切実に思いました。
と映画の感想よりも、前置きが長くなりましたが... 今度ゆっくりまた。
感想はこちら。
(4.25点/5点満点中:DVDにて観賞)