Daddy's Little Girls / 日本未公開 (2007) 124本目
見てきました♪
タイラー・ペリー作品は、毎回公開第一週目には興行成績第1位を獲得してましたが、今回は残念ながら5位と健闘ふるわず... でも、成績に関係ない位、いつも通りの面白い映画でしたよ!
私、映画は1時間半にすべき!派の者でして...最近のやたら長い映画が嫌いなんですわ。「編集も映画のうち」だと思うんです。今回のこの映画も1時間35分と私にぴったりな映画だった訳ですが.... 私にしては珍しく、もっと見たい!短すぎるよーと思う映画でしたわ。もうちょっとそれぞれの役設定に、尾ひれが付いても良かったかなーと。そういう映像とか編集とかの映画的な問題はあった気がするんですが、物語としては最高でしたね!!サナー・レイサンの「Something New」みたいな感じですかね。主演のガブリエル・ユニオンが、これまた良い感じでした。良い感じでコンサバティブだし、良い感じで壊れてくれてたし。物語としてもね、良い感じで一連のコービー・ブライアントのレイプ事件とか、マーカス・ディクソンでしたか?等の話しを上手く批判していたようにも思えるんですよねー。これは私の勝手な解釈かもしれませんが...
ラスト感動的でした。でももう1つ、どっかーんと欲しかったかな?でもね、劇場で1人ボロボロでしたー。泣いてたの、私1人だったみたいですが...
(4.25点/5点満点中:劇場にて観賞)