祝日にあげたかったんだけど、忙しくてあげれず... 昨日にも..って思ってたんだけど、ゴールデングローブで興奮してあげれず... 逆に丁度いいかもしれないので、今日。
44年前、ちょうどこの上にあげた「Purlie Victrious」が映画化された年に、キング牧師は自分の夢を語りました。彼の夢は何者かの手により壊され、志半ばで若い人達の手に残していきました。
その夢は、今現在どうなっているのでしょうか?
戦争は各地で未だにあり、夢を持った若者が殺され、逆に夢を持った若者が殺している有様。それらになんの疑問も持たずに、若者を送り出す私達。
キング牧師が語ったように誰かの「手を取り合う」事よりも、誰かを下にしか評価しない私達。
何百年も使われてきた忌まわしい言葉Nワードやその他の差別語は、時代と共に無くなるべきなのに、未だに使われている現実。日本人である私達ですら使っているという現実。
確かに夢を現実にするのは難しい。現実的でなく理想論ばかりなのかもしれない。けれど、キング牧師がしたように誰かが大きな声で夢を語らないと、誰にも伝わらない。一人の声では伝わらないかもしれないけれど、それがやがて大きな声になれば...
以上、キング牧師の祝日に思った事。