Cast >> Pam Grier (Coffy), Booker Bradshaw (Howard Brunswick), Robert DoQui (King George), William Elliott (Carter), Allan Arbus (Arturo Vitroni), Sid Haig (Omar) ....
Director >> Jack Hill
Writer >> Jack Hill
総合ポイント >> 4.75/5点満点
Contents >> 5 Performance >> 4 Direct >> 5 Music >> 5
Dream a little dream Coffy Baby
看護婦のコフィー(P・グリア)の小さな妹が、ドラックの犠牲になり更正施設で生活していた。それをドラックの売人のせいだと思っているコフィーは、妹の為に売人2人を殺し、リベンジを果たした。ところが、友人の警官が襲われたりと、コフィーはさらに大きな組織に巻き込まれていく...
パム・グリアの初主演作品。そのグリアの初々しさが生かされた作品だ。シャイでマジメな看護婦が、妹の為にリベンジする姿は、「フォクシー・ブラウン」や「Friday Foster」後では、似合わず説得力がなかっただろう。その初々しいグリアが、リベンジしている間にどんどん強い女性に変わっていく。けれど、最後にはまた可愛い初々しい女性が残っている部分に面白さを感じる。アフロにカミソリ入れたりする程、喧嘩慣れした女性になったのに、最後には「まだ夢を見ているみたい」と言う。こういう部分が、パム・グリアらしいヒロイン像。
自分のヒロイン像を、すでに初主演作で作り上げてるパム・グリア。究極にカッコよく、最高に可愛い。
(4/14/06:劇場にて観賞)