今季から導入したNBAの新しいルールである、「ドレスコード」と称した「ヒップホップファッションの禁止」が、波紋を呼んでいる。
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200512290295.html
このルールに反発したのが、意外な人物だったのだ。アレン・アイバーソンのような、元々ヒップホップファッションで知られている人物でなく、ヒップホップからは遠い存在と思われていた、ティム・ダンカンが怒りの声を挙げているのだ。
「とてつもなくふざけてる」とコメントした。
http://sportsillustrated.cnn.com/2005/scorecard/10/20/truth.rumors.nba/
また、今までNBAのジャージ等を着て、NBA商品を宣伝してきたヒップホップアーティスト達も反発している。
アイス・キューブと、スヌープ・ドッグ、マスターP等が、テレビ出演し意見を述べていた。
3人共に、ルールを決めたNBAのチェアマンダニエル・スターンへの反発が多かった。
またスヌープ・ドッグは
「何かあると、いつもヒップホップのせいにされる」と不満を述べた。