ここ7〜8年、DVDの発売が多くされるようになってから、ずっと待ち続けた「Trouble Man」がついにアメリカでDVD化されました(涙)。何の前知識も入れずに我慢した甲斐がありました。前知識を入れなかったが為に、私は見るまで、ポール・ウィンフィールドは、主役のロバート・フックスの相棒か何かのヒーロー的役だと勝手に思い込んでいたのです。悪役だった時の衝撃。嬉しすぎます。ロバート・フックスのアンチヒーローな姿も素敵でしたが、ポール・ウィンフィールドの悪役も素敵です。
これまたかっこいいのが、マーヴィン・ゲイの曲なんですけど...
それにしても、ロバート・フックスのお相手、ポーラ・ケリーは衣装といい髪型といい、パム・グリアを意識してますね。
またラストとかは、完璧にブルース・リーの映画ですね。監督は、俳優としても大好きなアイヴァン・ディクソンです。万歳!
(4.5点/5点満点:DVDにて観賞)